確定申告をサクッと解説~確定申告すべき人編~
確定申告
今年、4回目の確定申告をしてきました~
1.2回目は「医療費控除」
3回目は「住宅ローン控除」
4回目は「個人事業の申告」と「医療費控除」
と徐々にレベルアップ?してます。
確定申告ってめんどくさい!と思いがちです。僕も今年までは「めんどうやな・・・」と思っていたのですが、税金の仕組みを理解したらサクサクっと進めました。
税務署の相談も行かずに郵送でサクッと終わらせたのです。
そして・・・副業をしている友人に確定申告について教えると、友人もサクッとできるようになりました。
サクサク言い過ぎ?W
さて本題です。
本日のテーマ:『確定申告すべき人』
①医療費控除などがある人
※3割(等)の自己負担合計額が10万円以上の人。
②副業収入がある人
※サラリーマンなど給与もらっている人は20万まで、主婦など給与もらっていない人は38万まで不要。
③バイトしている人(2つ以上の会社から給与をもらっている)
となっています。②の給与外所得がある人でも、20万以下であれば確定申告する必要はないのですが、一つ気を付ける事があります。
それは「個人事業が赤字」の場合です。
「赤字だからいいや~」「ブログの少額だからいいや~」と、されていない方も多いのですが、この時も確定申告すべきです。
注意point!
この場合の赤字とは、事業にかかった経費を差し引いた金額を示します。
ブログ運営するために本を買いませんでしたか?ネット代はかかっていませんか?セミナーに行っていませんか?サーバー代はかかっていませんか?など、細かく経費として切る事ができます。
(経費詳細は後日)
なぜ赤字でも確定申告すべきかというと、個人事業の赤字分が本業の「給与」から引くことができ、結果として課税対象となる金額が減るのです。つまり、税金対象となる金額を減らす事ができるのです。結果として、”税金が安く”なります。
今回は僕はこれでした…コンサル事業の準備に手間がかかり、時間がかかり、お金がかかり・・・ってなところで、61万ほど赤字計上しました。
厳密には、個人事業を行う事で「経費」として認められる物が増えるので、「あーこんなものも経費にできるんだ~」と思いながら積み重ねていった結果です。
では、80万減ると税金はどうなるのか? ※所得税率10%計算
所得税…6.1万円 →戻ってきます!
住民税…8万円 →次年度分が安くなります
合計・・・14.1万円減りました!
(住宅ローン控除を受けているので、厳密には異なりますが、ここは割愛!W)
月々1万円ちょっと浮きました🎵
みなさん、1万あれば何をしますか?
もちろん、投資ですぜ!!W
結論:少額でも副業収入がある人は“必ず”確定申告をすべき!!