60歳までに1億円資産形成するブログ

生涯賃金2億円以下…と言われてる業界の社畜。副業×節約×資産運用で60歳までに1億円資産を作る事を目的に格闘中~😀脱!医療/福祉/介護!

確定申告をサクッと解説~確定申告すべき人編~

定申告

 

今年、4回目の確定申告をしてきました~

1.2回目は「医療費控除」

3回目は「住宅ローン控除」

4回目は「個人事業の申告」と「医療費控除」

と徐々にレベルアップ?してます。

 

確定申告ってめんどくさい!と思いがちです。僕も今年までは「めんどうやな・・・」と思っていたのですが、税金の仕組みを理解したらサクサクっと進めました。

税務署の相談も行かずに郵送でサクッと終わらせたのです。

そして・・・副業をしている友人に確定申告について教えると、友人もサクッとできるようになりました。

サクサク言い過ぎ?W 

 

さて本題です。

 

本日のテーマ:『確定申告すべき人』

 ①医療費控除などがある人

 ※3割(等)の自己負担合計額が10万円以上の人。

 ②副業収入がある人

 ※サラリーマンなど給与もらっている人は20万まで、主婦など給与もらっていない人は38万まで不要。

 ③バイトしている人(2つ以上の会社から給与をもらっている)

 

となっています。②の給与外所得がある人でも、20万以下であれば確定申告する必要はないのですが、一つ気を付ける事があります。

それは「個人事業が赤字」の場合です。

「赤字だからいいや~」「ブログの少額だからいいや~」と、されていない方も多いのですが、この時も確定申告すべきです。

 

注意point! 

この場合の赤字とは、事業にかかった経費を差し引いた金額を示します。

ブログ運営するために本を買いませんでしたか?ネット代はかかっていませんか?セミナーに行っていませんか?サーバー代はかかっていませんか?など、細かく経費として切る事ができます。

(経費詳細は後日)

 

なぜ赤字でも確定申告すべきかというと、個人事業の赤字分が本業の「給与」から引くことができ、結果として課税対象となる金額が減るのです。つまり、税金対象となる金額を減らす事ができるのです。結果として、”税金が安く”なります。

今回は僕はこれでした…コンサル事業の準備に手間がかかり、時間がかかり、お金がかかり・・・ってなところで、61万ほど赤字計上しました。

厳密には、個人事業を行う事で「経費」として認められる物が増えるので、「あーこんなものも経費にできるんだ~」と思いながら積み重ねていった結果です。

 

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収支内訳書

 

では、80万減ると税金はどうなるのか? 所得税率10%計算

 所得税…6.1万円 →戻ってきます!

 住民税…8万円 →次年度分が安くなります

 合計・・・14.1万円減りました!

 (住宅ローン控除を受けているので、厳密には異なりますが、ここは割愛!W)

 

月々1万円ちょっと浮きました🎵 

 

みなさん、1万あれば何をしますか?

 

もちろん、投資ですぜ!!W

 

結論:少額でも副業収入がある人は“必ず”確定申告をすべき!!